午前2時。

 

 

 

準備が不慣れなため、何か忘れ物をしているんじゃないかと、頭の隅っこに一抹の不安を抱えながら

朝とは言い難い暗さの中、睡眠時間1時間半ほどで起床して出発。

 

 

 

 

あいにく、外は曇りのような小雨のような重苦しい天気でしたが…。

 

 

 

道中、仲間3人を車に乗っけて、車がほとんど走っていない高速を飛ばして一路栃木方面へ。

 

 

 

 

 

7月上旬。

この日は山登り。

 

 

 

登山は、小学校のときの遠足を除けば、人生2度目。

 

 

初めての登山は3年くらい前。

アウトドアが大好きな友人と二人で登ったのが最初でした。

 

 

 

 

 

 

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(人生初登山)

 

 

 

 

 

で、アウトドアが大好きなこの友人に、先日軽い気持ちで「久しぶりに登山したい!」と言った数日後

蓋を開けてみれば集まったのは男6人、大所帯での登山となりまして。。。

 

 

 

 

 

3人をピックアップ後、高速道路を順調に飛ばし、朝5時くらいに最初の目的地の羽生PAに到着。

ここで、残りの二人と合流。

車2台で目的地の山へ。

 

 

 

 

 

今回の山は、栃木の那須高原に近い山(名前は忘れました)。

 

いくつもの山が連なっていて、そのうちの一つ「茶臼岳」という名前だけは覚えております。

 

 

 

 

 

途中、地方にありがちな「恋人の聖地」なる休憩所が中腹にあり

「恋人の聖地だってよ」「ありがちありがち」なんてことを車中でワイワイ言いながら試しに寄ってみると

そこはたしかに聖地でした。

 

 

 

 

 

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こんな綺麗な雲海を肉眼で見たのは初めてかもしれない。

 

 

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そもそも今回登山がしたくなったのは

ここ最近、いろいろと考え事や悩み事が絶えなかったので、ちょっと一休みして何も考えない時間が欲しいなと思い。

 

 

 

 

あとは、久しぶりに、友達とくだらない話から大事な話まで‘しらふ’でグダグダ話す時間を楽しみたいなと思い。

 

 

 

 

 

そしたら、準備の段階から何も考えてなかったのか

自分だけ登山とは程遠い普段どおりの格好という状況。

 

 

周りからは、『原宿に行こうと思って間違って山にきちゃった人』呼ばわり。

 

 

 

いいんです。

 

 

 

 

ヒルがいる可能性があろうが、ハーパンでいいんです。

山頂は寒かろうが半袖のみでいいんです。(山頂でフリース借りました)

 

 

 

 

 

朝7時、登山スタート。

 

業界用語でいう‘アタック’のスタートです。(あえて‘アタック’という言葉をここでしきりに使うアウトドア大好きな友人)

 

 

 

 

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久しぶりながらも体力には自信がある方で、実際、3年のブランクを感じさせない登りっぷり。

 

 

 

 

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道中も、息を切らしながらもくだらない話をしたり、自分の足元に没頭して前に進みます。

 

 

 

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家を出た時には曇り空だった天気が

その雲の上にいるからか、嘘のような快晴。

 

 

湿気もなく涼しく、本当に気持ち良かった。

 

 

 

 

 

ペースは順調で、予定どおりの時間に山頂に到着。

 

 

 

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そこで、待望の軽食タイム。

 

 

 

 

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山の麓のコンビニで買ったおにぎりと味噌汁。

 

 

 

下界でも鉄板の組み合わせが、山頂だと鉄板以上の美味になります。

 

これが楽しみで頑張ってるようなもんです。

 

 

 

 

 

休憩を挟み、連なっている別の山に‘アタック’開始。

 

 

 

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岩がむき出しになっていたり、すぐそこが崖だったりとアドベンチャー感満載。

 

 

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さながらビッグサンダーマウンテン。

 

 

 

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ここからも雲海が望めました。

 

 

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登頂完了まで要した時間は3時間くらい。

 

下山を決めた時刻はまだ午前11時前後。

 

 

 

 

1日が長い。

 

 

 

 

下山するころには気温も上昇し始めていて、これから登頂に向かう人たちもたくさん。

早めに出発、いや、アタックしといて良かった。

 

 

 

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心肺機能の体力には自信があっても

足には普段使わないストレスがかかっているので、スタート地点に戻った頃には足はガクブル。

 

 

 

 

そんなこんなで無事に登山終了。

 

まだお昼前。

 

 

 

 

 

 

次なるアタックは風呂。

風呂アタック。

 

 

その場で近場の温泉を探し、着いたのはなんとも本格的な温泉所。

 

 

 

 

硫黄の匂いがぷんぷんするそこの温泉所はシャンプー禁止。

 

 

入ってみると、均等な格子状に分けられた6個ほどの湯船があり、

ひとつひとつ温度が異なるとのこと。

 

 

 

体を流すシャワーや風呂桶などもありません。

 

 

 

温度の違いをただ楽しむだけの、思い描いていた温泉のイメージとはかけ離れた場所…。

 

 

 

 

とはいえ、汗が流せたのでサッパリ。気持ち良かった。

 

 

 

 

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奇跡的に‘全て’が隠れた、脱衣所から友人を撮った一枚。

 

 

 

 

 

 

その後、那須高原のほうまで下り、昼食を取りに蕎麦屋へアタック。

 

 

 

 

 

昼食後は、「那須高原といえば」ということで

スコーンが有名な『SHOZO CAFE』へ。

 

 

 

土曜ということもあり、周りのほとんどはカップル。まれに家族連れ。

 

 

 

 

そんな中、小汚ない格好の男6人組が、人目もはばからず‘お茶’を嗜む。

いい迷惑だったと思います。ごめんなさい。

 

 

 

 

ハイキングして温泉入って蕎麦食べてスコーン食べて。

 

この1日の出来事を全部写真に撮ってSNSにあげようもんなら、女子の立派なリア充レベルです。

 

 

 

 

 

昼過ぎには那須高原を出発。

 

 

帰りの車中もいろいろな話をぐだぐだと話しながらその時間を大いに楽しみました。

 

 

 

 

 

 

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山頂にて。

 

 

十分すぎるほど楽しみ

「何も考えない」「友達とぐだぐだ話す」というもともとの目的を達成し充実感。

 

 

 

 

 

17時頃に帰宅。

 

 

前日の夜、ほぼ寝ていなかったので帰ったら軽く昼寝でもしようかと思ったところ

その日の朝方に釣りに行ってた友人から、大量だったからおすそ分け、ということで大量の魚が家に届きまして…。

 

 

 

 

気づいたら、山から帰ってきてすぐに魚をさばいているという奇妙な状況に。

 

 

 

それはそれで楽しかった。

 

 

 

 

 

とにもかくにも充実した1日でした。

 

 

 

 

 

 

早起きは大嫌い、というか苦手です。

 

 

 

冬にスノボー行くのも、早起きだけが苦痛でして。

それがなかったら毎週のようにスノボー行ってるんですけどね。

 

 

 

 

でも、早起きをするからこそ味わえる楽しさや気持ち良さ、綺麗な景色があるわけで。

 

 

 

今回の登山でもそれを改めて実感したので、これからは積極的に早起きしようと思いました。(うそです。)

 

 

 

 

 

 

 

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山に登る前、おにぎりなどを購入した早朝のコンビニにて。

 

 

結局、こういう時間が一番楽しかったりするんですけどね。

 

 

 

 

 

 

2016.07.20